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2021.1.30 インスピリッツ団体戦【中級】に参加・優勝しました

新しい年を迎え、本サークルでは草トーナメントや団体戦等にグループで出場し、お互いの課題などを確認しあうことで、チーム全体のレベルを底上げすることを目標としています。

というわけで、令和3年一発目はインスピリッツ団体戦【中級】にサークルメンバーのみで2チームをつくって参加してきました。

(目標は前回達成できなかった決勝戦進出=チーム3勝です。)


【チーム パンチョ】パンチ、イッチー、コウ 

ベテラン勢を軸に戦略を駆使して戦うチーム


【チーム ハルモニ】モト、タカ、ツアー

フレッシュ勢を軸に多彩なテクニックやパワーを駆使して戦うチーム


結果は……【チーム パンチョ】が全勝優勝(初優勝)

     【チーム ハルモニ】はリーグ戦1勝1敗+エキシビションマッチ1勝1敗

年明け1発目から、幸先の良いスタートを切ることができました!


試合後にそれぞれの感想や今後の課題を雑談して解散となりました。

以下、雑談と個人的に勉強になった点などのメモです。


【インスピリッツ団体戦 中級】

・相手チームのレベル感は玉石混合(チーム内でも中級~上級者まで幅広いバラつきがみられる、NTRP3.5~5.0程度)

・応援しながらメンバーの試合をじっくり観察することができるため、ダブルスペアでなくとも、メンバーのくせ課題や欠点などを見つけ、教えることができる。

・3人編成だと体力的にちょっと厳しい。じっくり観戦もできる4人編成がちょうどよい。


【ダブルス】

・サーブ前のこそこそ話で事前に作戦を共有しておくと、チャンスが作り出しやすくなる。

・ピンチな状況であってもの、戦略によって有利な展開に変えることができる。

・トーナメントで勝つためには、相手チームのくせや得意プレー、弱点などの分析によって、攻めの戦略・守りの戦略を立て、局面にあったプレーに都度変化させていく必要がある。そのため、自分が得意(または苦手)なプレーを磨く練習だけでなく、普段からいろいろな球種を使ったり、プレーの幅を広げる必要がある。


【メンタルコントロール】

・練習中に緊張感を意識してプレーする。

・試合中に普段通りのプレーを意識する。

・たまたま上手くいったプレーに満足し、できる気にならないようにする。

・ドツボにはまらないために、調子を修正する方法を普段から確認しておく

・プレッシャーはかけられる前にかける。積極的なネットプレーが効果的


【向かい風の時に】

・サーブのトスはいつもより低めで、向かい風の時はラケットヘッドから出す意識を持つと、スイングスピードが落ちにくい。

・弾道の高いロブは横に流れやすい、中スピンロブ程度が効果的。

・低軌道のショット(ドライブやスライス)は風の影響を受けにくい。

・浅い球や失速する球種は相手の打点を狂わせる効果あり。


【追い風の時に】

・サーブのトスが前に流れるとネットミスとなりやすい。

・スピンやスライスで相手を後方に押し込みやすくなる。

・相手の球が予想よりも短くなり、溜めの長いショットは打点を合わせづらくなる傾向がある。

・アプローチショットなどで相手の時間を奪うショットがあると有利に展開できる。


今後も草トーナメントやクラブ主催トーナメント等を活用して、反省を生かしながら継続してレベルアップを図っていきましょう!!




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